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ギリシャ支援 結論先送り ユーロ圏財務相会議 NHKニュース


記事要約

資金繰りがひっ迫しているギリシャへの金融支援を巡ってユーロ圏財務相会議が開かれ、融資の実行の前提となっているギリシャ構造改革案が具体的に示されていないとして、結論を先送りし、来月再び協議することを決めました。ギリシャ政府は、資金繰りが厳しさを増すなか対外債務の返済と国内向けの支払いの両方を進めるためには、ユーロ圏各国などから金融支援を前倒しで実行してもらう必要があると主張しています。
しかし、金融支援の前倒しにはドイツなどが慎重な姿勢を示している。
このためギリシャが支援を受けるためには、チプラス政権が反緊縮の路線を改め、公約としてきた最低賃金の引き上げや貧困層への年金支給の増額などで譲歩することが交換条件となる可能性が高いとみられる。

疑問

日本への影響は出るのか。
この先ギリシャはどうしていくのか。
そもそもなぜこのような事態になったのか。

自分の意見・主張

これはきわめて重大な問題で、ギリシャが国内と国外のどちらを先にお金を回すかがカギとなると思う。私はあまりギリシャの情勢を知らないので強く主張できないが、緊縮政策をやめたほうがいいと思う。ただ記事にも書いてあるとうり、今政策を変えたとしても今度は国内が混乱してしまい政権が交代して、また緊縮政策をとるんじゃないかと思う。今後もどうなるかしっかり見ていきたい。